彼氏が欲しいと思っていると、どうしても男性の条件などを見て「この人はいけるかも?」「この人はちょっとないな」と判断してしまいがちですね。
彼がどんな人か、自分と相性がいい人なのかは、正直何度も会ってたくさんの時間を過ごしたり、実際に付き合ってみないとわからない部分が多いと思います。
しかし、こんな男性は絶対に避けたほうがいい!という条件が少なからずあります。
あとで好きになってしまってから苦労したり後悔しないためにも、これからご紹介するタイプの男性は最初のうちから避けるべきです。
恋愛の経験が増えるたびに、人を見る目は養われていきます。そんな理想が高い方々も、今一度復習としてこの記事を参考にして頂けたらと思います(笑)
人は簡単に変わらない
まず大前提として知っておくべきことがあります。
人は簡単には変わらない
人を変えることはできない
この2つですね。
「付き合っていくうちに直してくれるかも」「私が嫌だと言ったらやめてくれるかも」といった考えはしない方がいいです。そんな期待をして、変わらなかったら自分が失望するだけです。相手からしたら「自分は元々こういう人間なんだ!」って感じですからね。
付き合っていくうちに波長が合い、多少変わってくれることもあるとは思いますが、自分が絶対に許容できない条件がある相手とは最初から付き合わない方が楽です。後になればなるほど、辛くなるのは自分です。
それでは具体的に避けるべき男性のタイプを見ていきましょう。
酒癖
お酒に関する問題は、簡単に見分けられるポイントではないでしょうか。
お酒を飲むと性格が変わる、飲み会に頻繁に参加する、お酒にたくさんお金を使う、などなどお酒に関する問題は多種多様です。
この問題に関しては、自分の酒量や飲み会の頻度によっても、限度が違います。自分も飲み会が大好きで、お酒が大好きならばそこまで問題ではないのかもしれません。
でももしあなたが、お酒をまったく飲まない、飲み会もたまにしか行かない方であれば、なかなか理解するのが難しいかもしれません。
お酒を飲むのを好きな人に、「飲み会に行くな」「お酒をやめろ」というのは、その人から楽しみを奪うのと同じことです。
その点を考慮し、自分が許せるか、許せないかを判断する必要があると思います。
たばこに関しても同じです。自分がたばこを吸う人が嫌なら、最初からたばこはまったく吸わない方と付き合うほうが自分も相手も幸せです。
ゲーム・ギャンブル
ゲームはギャンブルは中毒性があるので、自分がやめたいと思っていても、なかなかやめられないのは怖いところですね。
ゲーム・ギャンブルは、時間もお金もかかります。
もし彼が、時間さえあれば一日中ゲームをしている、休みの日は必ずパチンコに行く、などが最初のうちにわかれば、こんな男性は避けるべきではないかと思います。
もちろん自分もゲーム・ギャンブル好きなら問題はないですが(笑)
無職
もし彼が無職の期間が長いのであれば、彼はもともと働くことを大切だと思っていないのかもしれません。
転職活動中、事情があって一時的に無職なのであれば、そこまで大きな問題ではありません。
しかし「自分の納得いく会社で働きたい」「こんな夢があるから、夢を追いかけている」など、自分を合理化するような理由で、無職の期間が長いのであれば、少し警戒する必要があると思います。
働いていないことに危機感がない男性は、また簡単に無職に戻ります。「働いてないと落ち着かない」という男性と付き合うべきです。
なにより彼が就職してくれるのを待つ時間は、とても辛いです。
浮気問題
一度でも浮気をしたことがある男性は、もう絶対にしない保証はないと思います。一度でもしたことがあるなら、また同じことをする可能性はあるということです。
浮気をしない人は、本当にしません。浮気をしようという思考回路自体がないからです。
浮気をする人は「相手にバレさえしなければいい」という自分の立場しか考えていません。「浮気するということは、相手を裏切ることになる」という相手の立場を考えるということができないので、何度も同じことを繰り返します。
もし女性問題で悩んでいる方がいるならが、そんな彼とは別れた方が自分のため、と言いたいです。自分を大切にし、大切にしてくれる男性と付き合いましょう。
暴力
こちらに関しては、考える必要もありません。もし暴力をふるっていた過去があることがわかったり、自分に手をあげたのであれば、すぐに別れ、距離をとりましょう。一発レッドカードです。
相手ではなく自分が変わる
上記では、避けるべき男性のタイプを紹介しましたが、自分に100パーセントぴったり合う男性は、正直なかなかいないですよね。
しかし一緒に多くの時間を共有しながら、だんだん波長は合っていくものだと思うので、最初から焦って見切る必要はないと思います。
また序盤でも言いましたが、他人を変えることは簡単なことではありません。変わるのはいつも自分だということを覚えておくと、自分が楽になれるかもしれません。
自分だって、相手に変わるように強制されると嫌ですよね。相手も同じです。
しかし不思議なことに、まずは自分が変わることで、相手も自然に変わっていくことがあります。
いつでも相手の非を探すのではなく、自分の中の非を見つけるようにしましょう。